大虫川に架かる逢来橋東側の坂道を登る
以前紹介した上小路に繋がる地区である
道路沿いに家並みが続くが空き家も多い
元気に野菜を栽培しウオーキングを日課にされている91歳と80歳代のご夫婦を始め市営住宅で生活している独身貴族さんと現在部屋の管理を弟さんに任せている方の3世帯とこの地区に移住を希望され現在準備中の方が1名おられる
中小路出身でチームところやまのイケメン?同級生コンビが通いで実家の休耕田や畑の草刈りなどに精を出す
その他にも中小路出身の数名の方が定期的に通われてそれぞれがきれいに管理をされている
過去には外部の民間企業により所山温泉なるものがオープンしたが長続きせず閉館している
看板が残っているためか未だに尋ねられることがある
かつては田畑が多く田植えや稲刈りの時期は賑やかな地区であったが今では耕作放棄地が多く一部管理されないままになっており景観を損ねていることは残念である
同時に害獣対策などの面からも課題の一つとなっている
こうしたなか所山のご意見番のお一人が稲作を長く続けられておりすでに8月下旬に稲刈りを終えられている
80歳を過ぎても田植機やコンバインを使いこなし自前の大きな乾燥機で乾かす作業を一人でされている
イケメン同級生の一人は長くプロの整備士として活躍し実家や周辺の管理をしながら所山地域の作業や集会にも積極的に参加し
技術や知識を活かし地域に貢献している
もう一人のイケメン同級生は野菜作りに日々通っている
インターネットを駆使して情報収集しながら四季を通じて20種類以上の野菜を手掛ける
しかし!上手くいかない、何故?理由は野菜作りは奥が深い、、以上
●あとがき●
ホームページを開設して4か月
所山地域を6地区に分け紹介してきました
今回が最終回となります
17世帯30名平均年齢73歳 10年先を模索する前に今の所山を書き留めておきたい
多くの先人たちが築いてくれた財産を引き継ぎながら所山で生きているみなさんの姿を残したい そう言った思いで開設しました
何年か先自治区として勇気ある撤退を迫られる時が来るかもしれません
たとえそうなったとしてもこんなところよ所山はスマートフォンやパソコンさえあればどこからでも閲覧できます
子供たちが孫たちがひ孫たちが。。甥っ子が姪っ子が。。。
次の世代の人達が親や祖父母たちが生き抜いた時代の所山を振り返ることができます
これも所山の財産だと思います
8月31日現在広島 東京 大阪 兵庫 沖縄 福岡 熊本 岡山 山口 埼玉 静岡 福島 アメリカ合衆国 その他多くの地域から1724回訪問(アクセス)して頂いています
これからもこんなところよ所山を多くのみなさんに楽しんで頂けるようアップデートを続けていく予定です
こんなところよ所山管理人